TOKYO2020テーマカラー「紅」と「藍」、「かさねの色目」に基づく国際協働研究・作品制作

芸術学部 アニメーション学科准教授 陶山 恵


2020年に迎える東京オリンピック開催および、日本とポルトガルの修好160周年記念の周年事業をにあたって、TOKYO2020テーマカラーである日本の伝統色「紅」と「藍」、「かさねの色目」という色彩表現の研究を国際交流の協働研究テーマとして作品を制作します。

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2007年度より研究交流を行ってきたポルトガル・コインブラ大学、ヨーロッパ大学との活動を基に、「色」をテーマとした協働学修・制作計画を展開します。テーマカラーとなる日本の伝統色、かさねの色目についての歴史的考察を行い、この考察を基にメディアアートの諸手法を用いて本学とコインブラ大学、ヨーロッパ大学において作品を制作し、異文化間における色彩表現の相違を考察していきます。 協働学修を展開する両国の大学の教員・学生・院生の作品を同時に公開、展示することにより、その成果を国内外に発信することを目標としています。 また、本学芸術学部複数学科の教員による協働学修計画であるため、本学の特色であるメディアアートを様々な角度から追求する創作活動が実現します。 成果物は、展示・上映等の形態で協働研究の大学等において発信します。また、本研究に基づく講演・ワークショップの実施なども計画しています。 同時に、在ポルトガル日本国大使館の後援事業として日葡修好160周年記念事業に参画し、両国の交流活動に寄与することも目指しています。