このたび本学の取り組みが、文部科学省の平成28年度私立大学
研究ブランディング事業の支援対象に選定されました。
(事業名称:「色」で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐKOUGEIカラーサイエンス&アート)
今後の事業活動の進展については、本サイトにおいて発信してまいります。
文部科学省の平成28年度私立大学研究ブランディング事業(タイプB)に、本学の取り組みが支援対象として選定されました。
「私立大学研究ブランディング事業」は、学長のリーダーシップの下、優先課題として全学的な独自色を大きく打ち出す研究に取り組む私立大学等に対し、経常費・施設費・設備費を一体として重点的に支援するものです。
全国の私立大学から198件の申請があり、「タイプA(社会展開型:地域の経済・社会、雇用、文化の発展や特定の分野の発展・深化に寄与する研究)」に17校が、「タイプB(世界展開型:先端的・学際的な研究拠点の整備により、全国的あるいは国際的な経済・社会の発展、科学技術の進展に寄与する研究)」に本学を含む23校が選定されました。
事業名称 | 「色」で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ KOUGEI カラーサイエンス&アート |
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申請タイプ | タイプB(世界展開型) 先端的・学際的な研究拠点の整備により、全国的あるいは国際的な経済・社会の発展、科学技術の進展に寄与する研究 |
事業期間 | 2016(平成28)年度~2020(平成32)年度(5年間) |
事業概要 |
本学の原点は、1923年(大正12年)に創設された「小西写真専門学校」である。 当時の最先端表現技術であった写真に関する技術者・研究者を養成するために創設され、写真技術(テクノロジー)と写真表現(アート)との融合を目指した先駆的な学校であった。 現在では工学部と芸術学部の2学部を擁する、極めてユニークな学部構成の総合大学へと発展し、工・芸融合を大学の特色として標榜している。 本学のルーツである写真、印刷、光学といった学問分野に根差し、今日の工学部と芸術学部の両学部に共通する全学的な研究テーマとして、「色」を取り上げ、国内の大学では唯一となる「色の国際科学芸術研究拠点」を形成し、「色といえば東京工芸大学」と言われるようなブランドを築くとともに、学長方針である「真の工・芸融合」を目指す。 |
事業計画書 | 東京工芸大学_平成28年度私立大学ブランディング事業計画書 ※事業名をクリックすると事業計画書が表示されます。 |
※平成28年度「私立大学研究ブランディング事業」の詳細につきましては、文部科学省のホームページをご参照ください。 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/002/002/1379675.htm